ついつい食べ過ぎたり、モチベが下がっている悩めるダイエッター必見:環境にこだわることの大切さ
正しい環境で努力する
サッカー選手の本田圭佑さんが、「闇雲に努力してはだめで、正しい環境に身を置いてその中で努力することが大切」とおっしゃっていました。
さすが、プロで結果を残してきた方の言うことは身に染みます。これは減量中でも同じことが言えるのではないかと個人的には思います。
今自分が難なく体型をキープできているのは、運動・筋トレ好きだったり、食生活に気を付けている人に囲まれているからだと思います。
また、就職活動や大学での活動・部活や受験は、幸いにも周囲が皆本気で取り組んでいたからこそ自分も努力することができました。
自分は要領の良いタイプではなく、一番理想としている結果で終われないことの方が多かったですが、今の自分があるのは過去の環境に恵まれていたからだと思います。
類は友を呼ぶ
これを踏まえてダイエットの話をすると、本気で減量・ダイエット中の人がいる環境に身を投じることが大切だと思います。
痩せている人の周りには痩せている人、太った人の周りには太った人が集まりがちになる傾向にありそうです。一緒に食事をしたり、または飲み会に行ったりすることで、摂取しているものが似たり寄ったりになります。
太った人達と行動を共にすると、食事スタイルの違いからカロリー過多になりがちです。
一方で、細い人と食事に行くと、その人の食べる量が少ないため、自分も「これくらいにしとこうかな」といった気分になります。
そのため、今誘惑が多い環境であれば、食事量が少ない人や減量仲間と行動を共にすることをお勧めします。
もちろん、完全に付き合いを絶ってしまうのはよくありません。その人に合わせるときは、ご褒美くらいの気持ちで過ごしましょう。痩せると、カロリー過多の状況が気持ち悪くなるため、自然体でその人といても大丈夫になると思います。
もし、周囲に減量仲間がいないようであれば、ムッキムキ・スタイルの良い方のトレーニング動画を見ましょう。自分は一人だったため、この方法でモチベを保ちました。Youtubeのコメント欄を見ると、「努力しているのは自分ひとりじゃないんだな」という気持ちになります。
終わりに
環境は人の行動に大きな影響を与えます。
ダイエット中は、自分に合った環境を選ぶことが大切です。周りの人の影響を受けやすいので、同じ目標を持つ仲間と行動を共にすれば、モチベーションの維持にもつながります。
一方で、食べ過ぎてしまう環境に身を置くと、つい過剰な食事をしてしまいがちです。ダイエットに成功するためには、自分に合った環境を選び、そこで努力を続けることが何より大切なのです。